【入門】胎内記憶を知るための最高の1冊

子育てはとっても大変 夫婦ケンカも増える

sayamax
子供が産まれてからは、夫婦の関係が劇的に変わりました。ケンカも増えたし、すれ違いも増えて、お互いに疲れ切っていましたよ。
こんにちは。sayamaxです。
妊娠をしてから、
もしくは出産をして赤ちゃんを授かったときから
なぜか夫婦関係がギクシャクしたり、すれ違ったり、ケンカが多くなったりしませんか?
「なんで嫁は(夫は)なんで私のことを分かってくれないんだ!」
お互いにこんな風に思ってるはずです。
今回はこんな悩みを解決してみます。

☑本記事の内容

●夫婦ですれ違うのは、当たりまえ
●共通のコンパスを持つのがおすすめ。おすすめ本あり。

結論をいうと、
そもそもママ(女性)パパ(男性)では思考回路がまるっきり反対なので、
意見が合うことは、まずないから、共通の指針を持てばいいということ。
その共通の指針として、めちゃくちゃオススメな本があります。
僕の嫁のお産は「緊急帝王切開」で壮絶でした。正直、命もあぶなかった。
そのせいで、産後うつ状態でしたが、この本に救われました。
夫婦でこの本を読んで、
いい意味で子育てに対しての緊張や責任から解放されました。
出産て素敵、
子育てって素敵
親になるって素敵
こんな風に思るようになりました。
だからこそ、夫婦でお互いに尊敬しあえるようになりましたよ。

ママのおなかをえらんできたよ。 池川 明 (著)

 

その本のタイトルは

「ママのおなかをえらんできたよ。池川 明 (著)」

です。

この本に出逢えたことに、僕たち夫婦は感謝しています。

簡単に内容を案内してみようと思います。

 

【胎内記憶】を知っていますか?

まずはこの動画をみてください。

この本の作者の「池川 明」さんが監修した映画

「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」

の予告編です。

 

【胎内記憶(intrauterine memory)】

2~3歳の子どもに聞くと、胎内のことや出産時のことを語ることがあり、これを胎内記憶と呼ぶ。

「現代用語の基礎知識2013」(自由国民社)より抜粋

僕はこの映画も見ましたが、

「胎内記憶」というものに触れたときに、

と~~~~っても心が暖かくなりましたよ。

それと同時に、救われたとも思えました。

それはきっと嫁さんも同じ気持ちだったと思います。

 

それはなぜか?

子供は、ママとパパの役に立つために産まれてくる

池上明先生によれば、

わたしたちは

「人の役に立つために産まれてくる」

といいます。

そして特に

「一番最初に役に立ちたいのはお母さん、お父さん。

特に、お母さんの役に立ちたい」

そうです。

 

やっぱりお母さんには勝てませんね。

この文章を読んで僕の嫁さんは、号泣していました。

それこそハンカチが使えなくなり、持参したポケットティッシュが無くなるまで。

 

緊張帝王切開という、命がけの出産を乗り越えてくれたのにも関わらず、

「ちゃんと産んであげられなった」

という想いを、出産してからもずぅ~っと持っていたようです。

僕の嫁さんは、とっても真面目な人でしたから

周囲のみんなは、

おめでとう! お疲れ様! 頑張ったね!

と祝福の声をかけられるたびに苦しかったのでしょう。

そんなときにこの本に出会い、【胎内記憶】を知り、

きっと嫁さんは、

「わたしも母になっていいんだ。わたしを選んで産まれてくれたんだ」

と、やっと罪の意識から解放されたんだと思います。

 

夫の僕としても、これは嬉しいことでした。

世のママたちの感想

忘れ物を取りに帰ったのかな、と言い聞かすことが出来ました。沢山泣いて前を向けました。落ち込んでしまっている、自分を責めてしまうときに読みたい1冊です。

我が子のことが本当に愛しく思える一冊。
こんな気持ちで私を選んでくれたのかな?と想像しながら読んでいた。とても幸せな気持ちになる。イライラするときこそこの本の内容を思いだすようにしている。

もうすぐ一才になる子どもがいます。
二才くらいになったら胎内記憶について聞いてみたい。
選んできてくれたんだなあと改めてありがとうと伝えたくなりました。

 

まとめ:本を読んだら、感想を語り合おう

ママ(女性)は、妊娠した瞬間、ごく自然に母親になるといいます。

パパ(男性)は、赤ちゃんが産まれ、我が子を抱いて、

子供が2歳くらになって、ようやっと父親としての自覚が芽生えるといいます。

 

ママのが親になるのが早いんですね。

妊娠した嫁さんは、すでに親であり、親目線で世界を見始めています。

だから、普段の生活にもズレが生じて、その結果、

ケンカしたり、すれ違ったり、

愛情が無くなったと感じてしまうのでしょう。

でも、それはお互いに親になるための準備運動とおもってください。

問題ありませんから。

そしてこの本にかかわらず、

ぜひ夫婦で一緒に何かをしてください。

・夫婦でおなじ本を読む

・夫婦でおなじ同じ映画をみる

・夫婦でおなじ同じ景色をみながら散歩する

・夫婦でおなじ同じ食事をする

・夫婦でおなじ未来を想像する

そんなことが素敵な子育てのスタートになるんじゃないかな。

 

紹介させていただいた本と映画の詳細はこちらから

※1現在はコロナウイルス感染拡大の影響により上映を縮小しているそうです。

出産を控えた新米パパへのアドバイス

僭越ながら、子育て歴7年のパパから、

新米パパへのアドバイスです。

妊娠した奥様は、とってもとっても不安でいっぱいです。

なぜなら出産は命がけだからです。

女性に意見は必要なしです。

必要なのは共感です。

とにかく寄り添ってあげてください。

とにかく話を聞いてあげてください。

とにかくワガママを聞いてあげてください。

正直、僕たちパパにはこのくらいしか出来ることはないのです。

そして、理不尽なことでキレられることが必ずあります。

そんな時は、必ずこう言ってください。

「ごめんね」

このひと言さえいえれば、大変な出産の時期は乗り越えられますから。

プライド高い男性には難しいですよ(笑)

ぜひチャレンジしてみてください。

その先に大きな感動がまっています。

出産頑張ってください!

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