「おむつ」って、たくさんあるけど、どれでもいいの?
結論:選ぶべきオーガニックおむつは、この3つです!
・バンボネイチャー(BAMBO Nature):デンマーク政府認定紙おむつ アトピーや敏感肌にも安心
・ナチュラルムーニー:国内メーカーで唯一オーガニックおむつを謳っている。コスパ最高
上記のとおり
セブンスジェネレーションとバンボネイチャーは海外製品
ナチュラルムーニーが国内製品です。
が、すべてネット通販で購入可能です。
個人的にはAmazonファミリーがオススメです。
子育て世代は子育てに必要なアイテムを最大15%OFFで購入できます。
おむつはセブンスジェネレーションが最強です。
ですが、結構高いです。安全性にとことんこだわる人はこれ1択ですね。
我が家は長男はセブンスジェネレーションを使っていましたが、
次男にはナチュラルムーニーを使っています。
詳しい比較を見ていきましょう。
セブンスジェネレーション 自然派ベビーおむつ(アメリカ)
このメーカーのすごいところは、
安全性にとことんこだわっているところです。
ハリウッドスターのジュリア・ロバーツさんが愛用していることで有名
商品名に対する理念がこちら
「どんなことでも、7世代先のことを考えて決めなくてはならない」という、アメリカ先住民の言い伝えからブランド名を付けた「Seventh Generation」
企業理念も、
We’re on a mission to transform the world into a healthy, sustainable & equitable place for the next seven generations.
私たちは、次の7世代のために、世界を健康的で持続可能な公平な場所に変革することを使命としています。
公式ホームページより引用 https://www.seventhgeneration.com/home
と子供世代や、地球環境への配慮を最大限に実行していることがわかりますね。
また、塩素系漂白剤をおむつの内側につかっていない、数少ない紙おむつです。
※事実、市販のほとんどの紙おむつは塩素系漂白剤を使用しています。
塩素系漂白剤とは、いわゆる「キッチンハ〇ター」と同じ成分ですから、
デリケートな赤ちゃんの肌には良くないことは誰にでもわかるかと思います。
そして、天然由来の吸収性ポリマーを使用していることも素晴らしいです。
ただ、デメリットとして価格が高めというところがあります。
とはいえ、子供の健康はお金では買えませんから、
とことん安心・安全を追求したいというかたは、
これ1択ですね。
バンボネイチャー(BAMBO Nature)
こちらは安全意識が高いといわれるヨーロッパ諸国のうちの
デンマーク政府認定の紙おむつ
ということで、こちらも安全性にこだわっています。
使われている素材は石油由来の化学物質と、塩素漂白されたものがほとんどです。
ちなみに、女性の生理用ナプキンと紙おむつは、構造や素材がよく似ています。
生理は月1回で、何日か経てば 終わりますが、その終わりかけのころには、ナプキンでかぶれて、かゆみが出たり、ヒリヒリしたことはありませんか?赤ちゃんのおむつかぶれも同じような症状です。しかも赤ちゃんはおむつを毎日、長時間身に着けています。
バンボネイチャーは国産の紙おむつに負けないくらいの機能性をもちながら、人体に有害な物質である、塩素・石油・香料・重金属を一切含みません
公式ホームページより引用 https://www.bambo.jp/faq.html#
このように公式ホームページにも安全性をしっかりと謳っています。
以下の点も好印象を与えてくれます。
- PRODERM(ドイツが本拠地の権威ある皮膚科学研究機関)で皮膚接触テストを実施
→アトピーや敏感肌の赤ちゃんも安心です。
- 低温酸素漂白技術により残存化学物質の97.39%を除去
公式ホームページにエビデンス付きで詳しく説明していますので、
ぜひ1度ご覧になってみるといいと思います。
ナチュラルムーニー
日本で唯一オーガニックコットンをおむつの内側に採用しています。
こちらの紙おむつのいいところは、
近所のドラッグストアとかでも購入できることです。
上記の2つはネット通販でしか買えませんので、緊急の時には買えないのが難点ですね。
安全性についても国内メーカーで1番こだわっていると思われます。
ポイントは以下のとおり
・赤ちゃんがふれる内側の表面シートに、日本で唯一農薬を使わず栽培したオーガニックコットンを配合。
・お肌に触れる表面シートの素材は、気になる成分が無添加弱酸性であんしん。
・保湿・抗炎症・抗酸化効果のあるオリーブオイル・ホホバオイル・ライスオイルを、最適なバランスで配合。
・石油由来油剤・香料・ラテックス・合成着色料の4つの成分が無添加
・凹凸構造の吸収ゾーンお肌の刺激になるゆるうんちをしっかりキャッチ!お肌に快適な吸収構造です。
公式ホームページより引用 https://bit.ly/2UW6hzj
また、
世界トップレベルの安全な繊維製品の証である「エコテックス®スタンダード100」を取得。
その中でも、最も厳しい基準「製品Class1」の認証を受けています。※「OEKO-TEX® エコテックス®スタンダード100」とは350種以上の有害物質が入っていない事を証明する、日本の安全基準をはるかに超える、世界水準の安全評価基準です。
と述べています。
安全安心にこだわっているのがわかります。
また、とってもリーズナブルなのが子育て世代としては嬉しいところです。
上記の2つと比べても1番安いです。
まとめ:オーガニックおむつは併用がオススメ
以上、3つのオーガニック紙おむつをまとめてみました。
どのオーガニック紙おむつも一般の紙おむつより値段が張りますが、
子供の一生の健康への投資と考えれば、決して高くはないと考えます。
僕個人のオススメとしては、
普段使いはナチュラルムーニ
長時間おむつをしないといけない夜間はセブンスジェネレーションやバンボネイチャー
と使い分けするのが一番いいのかと思います。
金額感としては次のとおり。
・バンボネイチャー(BAMBO Nature):80~100円/枚
・ナチュラルムーニー:17~20円/枚
最後に
子供を持つ親として、子供が健康にすくすく育ってくれることが1番の望みです。
これは親になって初めて感じる感情であり、願いです。
近年、安心・安全に対する意識は世界的に上がってきています。
これは無意識に世の中にある商品が決して安心・安全ではないことを感じているからではないかと思います。
残念ながら日本は安全性という分野では後進国と言わざるを得ません。
諸外国の安全基準と比べると一目瞭然なのです。
ならば、どうすればいいのか?
それは親である僕たちが、企業の出している情報を一つ一つ見極めていくしかありません。
大変は作業です。勉強もしないといけません。
特におむつをする時期(0歳~3歳頃)というのは、
子供の一生を左右するほど重要な時期であることは周知の事実です。
この情報がどこかの子育て世代のお役に立てていれば幸いです。